日経平均株価

  • 7月 13, 2020
  • 6月 23, 2020
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日経平均株価 

日経平均株価とは、民間の日本経済新聞社が集計・公表している株価指数です。その内容は日本で一番大きな株式市場である、東京証券取引所の「一部」と呼ばれる一番上の市場の中でも中心的な225社の株価を特別な計算により、株価の平均点を出したものです。民間の会社の発表している数字ですが、日本経済の景気を反映していると言えるでしょう。―野球でたとえると、プロ野球選手の1軍の中でも、特に有力な選手225名の平均年俸とでもいえるでしょうか―

日経平均株価連動型のETF 

さきほどの日経平均株価を構成している株式を225社すべて買うと大変です。なにしろ225社もありますから、資金が1億円程度ないと買えません。そこで便利なのが日経平均連動型のETFです。これは、文字通り日経平均株価と連動した値動きをすることを目標とした金融商品です。これらは数万円から買うことができます。このETFを利用すれば数万円程度から日本経済(日本の景気)に連動した大きな視点の投資ができる、というわけです。つまり、ETFは株式の個別の値段を測るものではなく、国内の企業全体の平均点を測り、経済・景気の状態を知ることができるものだということです。 もう少し、株式とETFの違いを述べておきましょう。ズバリ、サイズが違います。これは小舟と、超大型タンカーくらい違います。

たとえば、株式投資では、個別の企業の株式を購入します。基本的に企業の業績が良ければ値上がりし、悪ければ下がります。非常にシンプルですが、デメリットとして値動きが激しく、読みづらいという点が挙げられます。小舟なので、少々の波にも翻弄されてしまいます。個別の企業では規模が小さすぎて、値動きが大きくなってしまうのです。 一方のETFは超大型のタンカーのような存在です。小さな波程度では、ぐらつきません。もっと大きな波に連動します。小さな波をすべて読み切ることはできませんが、大きな波であれば、ある程度は見えてきそうです。言い換えれば、株式投資は短期的な売買にも向いていますが、ETFは小回りが利きにくいので、どちらかと言うと長期的な投資に向いています。売買と運用には、このポイントを生かしましょう。JUMP(運用編)で解説します