facebook(フェイスブック)が新たに発表した仮想通貨「リブラ」とは?

  • 7月 7, 2020
  • 6月 23, 2020
  • 投資
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フェイスブック「リブラ」登場。

6月18日 国際交流サイト大手フェイスブック(Facebook)が新たなに仮想通貨「リブラ」の発行を発表した。主に、金融インフラ改革が目的だ。銀行口座の開設、送金の利便性を高め、世界のお金の流れを変え、企業の役割を社会に問うた内容であった。

提携企業は約30社、分野は決済、通信、ブロックチェーン、ベンチャーキャピタル、仮想通貨取引所、非営利団体、国際的組織など多岐に渡り、巨大企業ネットワークが構築されていた。今後は100社以上を目指しており、7月1日フェイスブック日本は経団連に入会するなど、日本市場は足元を固めて新たな展開が予想される。

時代は、企業が1つのサービスで、社会本質を変える力を得たことだ。

個人の自発性から社会福祉を変えるために、企業単位で政府に提言してゆくことは理想的社会を作る本質への新たなアプローチを生み出したのだ。

国内利用できる電子決済サービスが普及から、現金を企業発行したポイントに変えることは一般的だ。交通機関、コンビニなどの利用で見かけない日はない。現金を仮想通貨に交換すれば国内だけでなく、国境を超えて、世界中の人々と交換、利用する事が可能なのだ。手持ちの現金を電子マネー、仮想通貨に変えることは生活の一部なのだ。

7月1日にコンビニ大手セブン&アイ・ホールディングスは独自の電子決済サービス7payのサービス開始から7月2日に不正利用が発覚するなど、課題が残る現状だが新規に企業独自の電子決済サービスは増え続けている。

企業がなぜ電子決済サービス、仮想通貨発行をするのか?お金の流れとは何か?

企業最大の関心ごとは、どこで、だれが、どのように利用しているか?

現金では見えなかった、お金の流れが判明する。何もより重要なデータであり、お金を生み出す。新たな原石作り出しているのだ。

お金の流れがわかれば、誰と交換して、どんな友人がいるのか?そこから最適に広告を打ち出し、購買意欲を高めるなど、多くのデータを生み出し、人間の行動そのものを解明できるかもしれない。すでにフェイスブックは利用者の約23億人のデータをもっていると言える。国際規模の人の動きを把握していることは、仮想通貨「リブラ」は時代の変革を生み出すのは必至だ。

グローバルマーケットは、米国FOMCは金利利下げ観測が見込まれ、ドル安と株高の構図となった。世界の景気鈍化を止めるため、各国が緩和政策となり通貨戦争の状態だ。中央銀行は、金利で見えないお金を操作して、市場安定を使命としながら、足元の生活環境が良好になるかは不透明だ。仮想通貨はお金の流れがわかる。社会にどれだけの恩恵をもたらすのかは計り知れない。

仮想通貨市場はフェイスブック「リブラ」発表の6月18日を境に、ビットコイン円は約43%上昇98万台から140万台まで続伸。主要なアルトコインは、XRP(リップル)、イーサリアム、ライトコインなど連れ高の面もあったが、大幅な続伸はなかった。

仮想通貨の選別競争が激化した印象だ。どの仮想通貨が社会で利用され、認知されてゆくのか?転換を生み出した日であった。急激なボラティリテイなど投機的側面もある一方で長期的資産として見直されるだろう。

仮想通貨は、社会と対話しながら流通してゆくのだ。お金の流れが見えない既存の通貨、一方は、流れがわかる仮想通貨の違いは、大きく互いに切磋琢磨しながら新たな経済社会を形成するのだ。